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本加賀友禅の訪問着・留袖・振袖など呉服・着物・毛皮の卸・小売り販売会社です。

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本加賀友禅KAGAYUZEN

本加賀友禅(ほんかがゆうぜん)は、主に振袖・留袖・色留袖・訪問着・附下・染め帯を生産しています。

本加賀友禅

     本加賀友禅訪問着   

友禅の名は、宮崎友禅斎(みやざきゆうぜんさい)からきていると、言われております。

京都の知恩院の門前で扇子絵を描いておりましたが、享保三年頃に金沢に移り住み、加賀染めに新しい模様を加味し、加賀友禅を生み出したと言われています。

江戸時代の加賀友禅は武士階級や豪商の婦人方の晴れ着で庶民が着られる物ではなかったようです。

加賀には、古くから梅染があり、梅の樹皮の煎汁で一度染めれば梅染め、染める回数を増やせば赤梅染め、さらに黒味を帯びるまで染め込んだ物が黒梅染めと呼ばれています。

加賀友禅の特徴は、図柄を真正面に据え、筆の運びも精巧で写生的。

色彩は、「加賀五彩」の臙脂(えんじ)・藍・黄土・緑・紫の五色が基調となりしっとりとした色合いを出しています。

また、加賀友禅にはぼかしにも特徴があり、葉や花のぼかしは、外側から内側へだんだん薄くぼかしたり、他の色へ変化させています。

そのほか、木の葉の虫食い、模様も絵画的に表現し特色を出しています。

本加賀友禅の技法としては、藍花で下絵を描き、糸目糊置きを行い、彩色を施し、中埋め、地染め、本蒸し、水洗いを行い仕上げます。

現在も一枚一枚、手作業のため生産が少なく、高価な着物として流通しています。

まさに日本を代表する伝統工芸品です。


色留袖本加賀友禅      留袖本加賀友禅

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