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芭蕉布は、現在、沖縄本島北部で織られています。
芭蕉布の起源は14世紀頃とされていますが、人々に広く知られるようになったのは、17世紀以降とされています。
芭蕉布は、麻よりも繊維がかたく、風通しが良く肌にべとつかず、サラリとした感触は、昔は庶民の夏の普段着でした。
昔は、琉球列島各地で織られていましたが戦後は激減し今では大宜味村喜如嘉(おおぎみそんきじょか)の芭蕉布が有名です。
素材となる芭蕉を育てるのに約3年かかり、着物1反分には約200本の芭蕉が必要です。
成熟した糸芭蕉から繊維をとり、細く裂いて糸を績みます。
その後、苧炊き、撚りかけ、整経、精練、絣結び、染色、機織りとなり、芭蕉布を織り上げるまで20数工程の手作業となります。
このように手間をかけて織られる芭蕉布は、無形文化財に指定されており、高価な貴重品となっています。
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